令和5年度長崎県商店街魅力向上支援事業 中間報告

商店街活性化へ勉強会

先日、昨年度より長崎県のモデル商店街として支援を受けています「令和5年度長崎県商店街魅力向上支援事業」の中間報告が行われました。
(今年度の伴走者は福岡県北九州市のPR企画会社、株式会社三角形です。拠点のある北九州市八幡西区黒崎の『寿通り商店街』をシャッター商店街から再生したことで全国メディアなどにも取り上げられています。)

長崎・平和町の活動も報告

平和町商店街では昨年度「人によし、街によし、店によし」の商店街という基本方針のもと、5年間をかけて商店街再生に取り組んでいこうと決定しました。取り組むアイデアとして、一店逸品運動や風鈴の設置が案にのぼっています。今年度は、その基本方針を具体化する年となります。
今年度の話し合いのなかでは、特に理事や組合員が課題を感じている『山里観光市場』の名前が話題に上ることが多く、『山里観光市場』が変わることが、平和町商店街全体が変化するきっかけになると考え、市場店主らが中心となって長崎市の空き店舗補助金を活用した『山里観光市場リノベーション計画』を予定しています。また、この計画に基づき、市場・商店街とその“外”にいる多くの人を繋げて、平和町商店街の活性化に取り組んでいきます。

まだ、実現にむけ一歩を踏み出したばかりの魅力向上計画ですが、今年度の報告会を2月24日(土)25日(日)に予定しています。
当日は、多くの方にご参加いただけるようなイベント・企画等も検討しておりますので、ご興味・ご関心のある方は、是非スケジュールを空けておいてください。

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